CSR(Corporate Social Responsibility)企業の社会的責任
「企業の社会的責任」とは、企業が社会や環境と共存し、持続可能な成長を図るため、その活動の影響について責任をとる企業行動であり、企業を取り巻く様々なステークホルダー(あらゆる利害関係者)からの信頼を得るための企業のあり方を指します。(経済産業省HPより引用)
当社におけるCSR活動理念
運送会社は安全第一。道路で大型トラックを走らせるのですが、地元をはじめとした各地域の道路は生活道路でもある公共物です。それを利用して仕事をさせていただく以上、地域や社会への感謝、貢献、連携は運送会社が忘れてはならない大切な心得です。
その理念に基づき、弊社のCSR活動、 SDGs 、安全マネジメントを運営してまいります。
日本遺産 笠岡諸島 ラッピング・トラック出発式 式典
日本遺産笠岡諸島『石の島』PRラッピングトラック出発式が2020年9月26日(土)笠岡市役所にて執り行われました。
笠岡放送さん、山陽新聞さん、中國新聞さんをはじめとし多くのメディアの方々からも取材していただきました。
笠岡諸島PRトラック出発式(2020年09月26日)
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ラッピングトラック制作に至る経緯について
本日の出発式に多くの方にご来場いただきまして誠にありがとうございます。
まず、このラッピングトラックは当社が来年創業60周年を迎え、コロナ過の中にあって市民の皆様に明るい話題を提供できるイベントとして、このトラックを制作し笠岡市の魅力を全国に発信していきたいと考えました。
この車両は日野自動車製、全長12m、高さ3.8m、幅2.5m、最大積載量13.8t、車両総重量25t。主に名古屋、大阪、広島、福岡方面を運行しますので、笠岡地域の企業の皆様、この車両で御社の荷物を運びたいとのお申し出がありましたらどんどん受け付けますので宜しくお願いいたします。
本日はどうもありがとうございました。
三原運送有限会社 代表取締役 熊谷 久郎
御礼のコメント
先ほど熊谷社長から紹介がありましたけれども三原運送さんが13t車をラッピングトラックに装飾し、福岡から名古屋までの路線で運用するとのことで、全国の皆様が笠岡諸島の全景写真を見ていただけるという本当に元気が出る、わくわくする話をいただき本当にありがとうございました。
昨年四月に『石の島』として日本遺産認定を受けさせていただき、現在コロナ過に直面し観光業が伸びない状況ではありますが、このラッピングトラックを見ていただいて、笠岡に行ってみようかなと全国の皆様が思っていただける、元気が出るお話をいただきました。
笠岡市には31の島があり、有人7島には1500~1600人の方がお住まいになっておられます。昔は潮返しと言い江戸時代の古文書にもありますが、ここは豊後水道と紀伊水道からの潮が交わるところであり美味しい海産物が豊富です。
昨年はNYタイムズの電子版で、世界で行くべき場所53カ所の内、第7位に瀬戸内海がリストアップされました。これは刊行雑誌や旅行代理店のプロの人たちが選んだ場所ということで非常に注目をされました。
瀬戸内芸術祭とか、しまなみ海道など色々とありますが、笠岡諸島の潮返しのこの場所で沈む夕日を見たり潮風を浴びたり風光明媚な景色を堪能していただける大きな財産だと思っております。この日本遺産認定を契機に全国の皆さんが笠岡に来て、見て、美味しいものを食べていただける環境整備をしていきたいと思います。
そのためにも三原運送さんが全国にPRをしていただけるということは本当にありがたい話だと思います。ぜひとも笠岡周辺の荷主様にこのトラックを使って発送していただければと思っております。
このたびは本当にありがとうございました。
瀬戸内備讃諸島日本遺産推進協議会会長 笠岡市長 小林 嘉文
笠岡商工会議所 会頭 鳴本様、ご列席ありがとうございます。
SDGs
持続可能な開発目標
持続可能な開発目標SDGsエス・ディー・ジーズとは
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは,2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,世界で取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。
(外務省HPより引用)
私たち三原運送はCSR活動の一環としてSDGsの達成に向け活動しています。
三原運送有限会社『SDGs』の取り組み
1.全ての人に健康と幸福を
岡山県トラック協会の献血活動への参加 社員の年2回健康診断の義務付け 感染症対策等の取り組み |
2.質の高い教育をみんなに
各種資格取得の推進、講習会への参加 定期的な安全会議、マナー教育等の実施 |
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3.ジェンダー平等を実現しよう
女性ドライバー等の積極的採用 |
4.エネルギーをみんなにそしてクリーンに
事務所倉庫のLED照明による電力の省エネ化 |
5.働きがいも経済成長も
Gマークの取得 社会的信用、事故と経費削減、確実な点呼等、安全性の向上 |
6.産業と技術革新の基盤をつくろう
全トラックにドライブレコーダー、バックモニターの装着 安全意識の向上 |
7.住み続けられるまちづくりを
エコドライブ、アイドリングストップ運動等、環境への配慮 |
8.気候変動に具体的な対策を
燃費意識の向上 ペーパーレス化の実現 社内緑化への取り組み |
令和3年5月27日
三原運送有限会社
代表取締役 熊谷 久郎
安全性優良事業所《Gマーク認証取得》
全国貨物自動車運送適正化事業実施機関である社団法人全日本トラック協会においてトラック運送事業者の交通安全対策などへの事業所単位での取り組みを評価し、一定基準をクリアした事業所を認定する「安全性優良事業所としての認定を得ました。
金浦漁港付近
地域とともに60年
60th Anniversary
Sice 1961